フォンの一口馬主日記Re(関西馬篇)

シルクホースクラブに入会し、一口馬主になりました。実は10年前に一度、あるクラブで一口馬主をはじめました。4世代8頭出資し、未勝利馬3頭、500万下馬1頭、準OP馬3頭。そして、クラシックのトライアルGⅡを勝ったGⅠ2着馬を1頭持っていました。正直、偶然と幸運の賜物ですが、一口馬主でも50人に1人くらいの成績だったと思います。ところが理由あって一口馬主は退会していたのです。Re。再びの。戻ってきました。また重賞を勝ちたい!!

【馬券予想】日曜阪神11R_2018年ローズステークス(GⅡ)予想

まずは、1勝。って訳ではないのですがね

 

6戦6敗。‐50,000円。

 

◎5サラキア(池添)2人気、△12ゴージャスランチ(横山典)8人気、14ウラヌスチャーム(藤岡佑)7人気

 

単勝 5 7,400円

3連複 2頭軸(5-12) 全通り (13点×100円) 1,300円

       (5-14) 全通り (13点×100円) 1,300円

 

シルクだから贔屓目にしている訳ではないのですがね。サンデー、キャロット、シにルクからは目が離せないですね。

サンデーレーシングの春2冠好走組が揃ってアクシデントの今、3歳牝馬路線はシルク一色になりかねませんね。

2冠牝馬アーモンドアイ、関屋記念古馬を撃破したプリモシーンに続きますかね。

 

 

【馬券予想】土曜阪神8R_2018年阪神ジャンプステークス(GⅢ)予想

4戦4敗。‐40,000円。

 

先週は、惜しかった。ラブカンプーの2着は、別に褒められるほどでもないですが、、

二桁人気のコウエイタケルを推奨して4着は、少し光明が見えてきた証かと。

馬券は、3勝7敗で利益が出るように勝っています。当てに行かず、振り回して当てたいですね。

 

〇7シゲルクロカジキ(石神)2人気、〇2マイネルフィエスタ(植野)3人気、💣1リノリオ(平沢)6人気

 

単勝2 2,000円

  7 2,000円

  1 1,000円

 

馬連  2-7 1,000円

 

ワイド 1-2 1,000円

    1-7 1,000円

3連単3頭ボックス(1,2,7)(6点×100円)小計600円 

 

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おまけ

土曜阪神9R_2018年野路菊ステークス予想

 

◎3ヴェロックス(浜中)1人気、〇2カテドラル(福永)2人気、▲1モンテアーサー(ルメール)3人気

 

3連単 3-2-1 1,400円

まあ、スクラッチ感覚で。

 

 

 

【血統読解】シーイズトウショウの17_父ジャスタウェイ_父父ハーツクライ_④その他のチャンピオン・ハーツ産駒

ちょっと間が空きました。仕事もプライベートもようやく落ち着いてきました。

今日からこのブログも本格的に、復帰です。

 

さて本題。

ハーツクライ産駒のGⅠ馬は、海外のそれも含め7頭9勝を挙げています。その内訳としては、ジャスタウェイを除き、GⅠ1勝馬ではあります。

 

2013年10月27日、ジャスタウェイ天皇賞を勝ち、JRAGⅠ初勝利。翌年3月29日には、ドバイデューティフリーで海外GⅠを制覇。

この後、2015年の5末からの流れが半端ではありませんでした。

5月25日ヌーヴォレコルト優駿牝馬オークス)、6月1日ワンアンドオンリー東京優駿日本ダービー)、6月8日ジャスタウェイ安田記念東京競馬場noGⅠを3連勝しました。

この年は10月18日にも、アドマイヤラクティがオーストラリアでコーフィールドCを勝ち、ハーツクライ産駒が国内外でGⅠを5勝しました。

そこから3年以上、ハーツクライ産駒のGⅠ勝ちはありませんでした。

 

2017年11月26日に、シュヴァルグランジャパンCを勝つに至り、この時点で勝った国内GⅠは全て府中であり、海外も含めて全て左回りでした。

 

そして上記のハーツクライ産駒の配合は、父の米血をニアリークロスで増幅させることにより、トニービンから受け継ぐ「ナスルーラ+ハイペリオン」の資質を2010年代仕様にスピード補強すること目的で成され、見事に成功したのだと推定できます。

 

ハーツクライ産駒は、府中でしかGⅠ勝てない、中山阪神では用なしといよいよ囁かれ始めた途端にタイムフライヤーがホープフルSを勝ちました。そして記憶も新しい2018年4月1日にスワーヴリチャードが大阪杯を勝ちました。

タイムフライヤーもスワーヴリチャードも、基本的にはハーツの定番パターン狙いの配合です。

 

ジャスタウェイが今のところ、ハーツクライの後継候補暫定一位として、まずはハーツクライで成功したパターンを踏襲してみるというのが良いかと思います。

 

ところがシーイズトウショウの17は、踏襲していないのですよね。別の仕掛けを試みている配合です。うまくいけば別の成功パターンができますし、他の(将来ハーツクライ系と呼ばれる?)リヴァル達との争いの中で、独自性を出せると考えます。

と言うことは、ぼくはシーイズトウショウの17が種牡馬になれるほど期待しているのか?率直に言って、出資する牡馬は皆種牡馬にはなって欲しいことは事実です。

しかしこれまでもデビューすらしていない馬です。ただの願望でしかありません。

それにぼくは、未出走未勝利ならどうしようと不安を抱えながら見ていました。彼に対してもまた同様の心境です。

 

リンクは、3連休で整理します。

【馬券予想】日曜阪神11R_2018年産経賞セントウル予想

タイトルの命名を見直しました。

しばらくの間、風邪を引いていました。その間、何とか仕事はこなしていました。が、帰宅後パブロン飲んで、すぐに寝ていました。

効いたよね、早めのパブロン

もう快調です。

 

北海道の地震。心配です。早く復興することを祈念致します。

 

さて、馬券検討。

3戦3敗。‐30,000円。

 

◎2ラブカンプー(デムーロ)2人気、〇7ダイアナヘイロー(武)4人気、▲9ネロ(福永)3人気、💣4コウエイタケル(小牧)12人気

 

単勝2 4,000円

  4 1,000円

複勝4 1,000円

 

3連複ボックス4点✖️1,000円

 

現状、全敗ですねえ。

【近況】シーイズトウショウの17_2018年9月1日分

この記事は、シルクホースクラブ様のホームページ掲載の情報であり、転載許可を得ています。このブログからでも、転載しないようお願いします。

 

2018/09/01 <近況>
在厩場所:北海道・早来ファーム

早来ファーム担当者「日中放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの常歩やシャワーでの体洗い、装鞍などの初期馴致を行っていましたが、左目を打撲したのでしばらくは治療を行っていました。治療期間中も飼い葉食いが落ちることはありませんでしたし、相変わらず伸びと厚みの均整が取れた好馬体をしていますよ。初期馴致もまじめに取り組んでくれていた通り、とても素直で前向きな気性をしています。目の方も順調に回復してきていますから、この先の馴致も問題なく進められることでしょう」441kg

 

以上が、シルクホースクラブ様のホームページ掲載の情報です。クラブから許諾を得たので、本記事を起こしました。

左目打撲の件は、どこかぶつけたのでしょう。そんなこともある。

気性に関しては、父ジャスタウェイが良かったので似てくれるといいなと思っていました。気性難も、一種の爆発力に通じることもあります。が、大抵は、マイナスに働きます。今は少数精鋭どころか、オンリー出資馬ですからね。やはり気性良いのは、大歓迎です。

1年かけて、じっくり馴致して欲しいですね。

 

 

【修正】【2018年小倉2歳S】日曜小倉11R予想

2戦2敗。‐20,000円。

 

 

◎5シングルアップ(松山)1人気、〇4セプタリアン(北村友)4人気、▲1チュウワフライヤー(川又)7人気、△14ジャカランダシティ(アヴドゥラ)6人気、11タムロドリーム(川須)9人気

 

馬連ボックス10点✖️200円

3連複ボックス10点✖️200円

ワイドボックス10✖️600円

わたしのアイドル_田原成貴

お題「わたしのアイドル」

ぼくはブログは、1000文字以上書くように心がけています。また3000文字から4000文字くらいがある程度の内容を記載するに適正な長さではないかなとも思います。とは言え、近況と馬券予想は、必然短くなると思います。

 

さて、ぼくが競馬を始めた頃は、武豊騎手もオグリもデビュー前でした。

競馬新聞とスポーツ新聞で漢字や日本語を覚えた!というと嘘になりますかね。その頃は、福音館古典童話シリーズとか偕成社のシャーロックホームズ全集を卒業して、岩波文庫の緑背表紙を読み狂っていた時期でした。

中学に入って、中国史や世界各地の神話を経て、卒業式直前にドストエフスキーと出会ってしまう訳です。高校時代は、3年間で1000冊以上の本を読みましたが、大学に入り毎年そのくらい読みましたかね。おかげで視力を大分持っていかれ、背も大学在学中に3CM、卒後後3CM伸びましたね。

 

閑話休題

ぼくの人格形成に明らかに大きな影響を与えたものは、ドストエフスキーの著作とガンダムでした。一方、アイドルとして会ったことさえなくても、その言動やファッションを真似て、同様にぼくの人格形成に大きな影響を与えた人物は、田原成貴でした。

破綻するやん。ワテクシ。

 

田原成貴の話になると、少しが文体が変わってしまうよ。

恰好良かったなあ。大レースで何かしでかしてくれるような期待感を抱かせ、こう馬上でも絵になった。トウカイテイオーの奇跡の復活有馬記念もいいけどさ。

やはりフラワーパークのスプリンターズSが、彼の演出したレースの中で一番好きだ。

手綱をしごき、鞭を振るって前に前に、押すのではなく。

田原は、フラワーパークの手綱を短く持ち替え引きおった。「矢は弓を引いてこそ遠くまで飛ぶ。」「ゴムまりは一旦縮むからこそ大きく弾む」みたいなことを彼はよく言っていた。

それをGⅠでやれるもんかね。

わずか1CM差で分けた勝敗。

競争生命を犠牲にして、直線大きな不利を挽回したダンスインザダークに屈したロイヤルタッチ同様、エイシンワシントンも普通にGⅠ馬になるべき馬だったよ。

 

あんな大人になろうと、子供ながら思っていた。おかげでぼく自身も随分損もしたけど、大事にしてくれる人々も得た。敵もいつもたくさんいた。

 

今、若い人たちに何か残すために、ぼくは田原成貴的なものを卒業する時期にきているかもしれない。だから恰好つけるのは辞めて、「自由でいたいのさ」とはもう言わない。

 

田原さんよう。あなたは、馬とは折り合えた。けど人とはどうか?

あなたを慕っていた後輩たちもいいおっさんになったけどね。ぼくもすっかりおっさんだ。

田原成貴は、騎手時代、たしかにファンタジスタだった。しかし同時にファンタスタであり、彼自身が最も彼自身の演出する夢のような瞬間に酔っていたのだろうね。

 

文体は、次回から元に戻ります。