フォンの一口馬主日記Re(関西馬篇)

シルクホースクラブに入会し、一口馬主になりました。実は10年前に一度、あるクラブで一口馬主をはじめました。4世代8頭出資し、未勝利馬3頭、500万下馬1頭、準OP馬3頭。そして、クラシックのトライアルGⅡを勝ったGⅠ2着馬を1頭持っていました。正直、偶然と幸運の賜物ですが、一口馬主でも50人に1人くらいの成績だったと思います。ところが理由あって一口馬主は退会していたのです。Re。再びの。戻ってきました。また重賞を勝ちたい!!

ナントカ・バイアス

僕の出資馬は、今のところ牡馬ばかりです。シーイズトウショウの17然り。中断前に出資していた馬も、8頭中7頭が牡馬でした。

 

馬の性別は2種類しか確認されていないし、セン馬はどちらなのかという問題もありますが、少なくとも1歳の段階で切るという選択は…そうそうしない…でしょう。そこまでの特異点を意識しなくてもいいかなと思います。

つまり、たまたまですよ。たまたま。いやそっちの玉じゃないですよー。現に、落選して出資できなかった馬は、牝馬の方が多かったと記憶しています。

 

とは言え、2頭で迷い、それぞれが牡牝で分かれ、他に明瞭な決定打がなければ、ぼくは牡馬を選びますかね。

 

一方、毛色はというと、あまり拘りを持たず選んでいます。シーイズトウショウの17は、栗毛ですね。ちなみに両親4名の祖父母は、みな鹿毛なのです。

ぼくは、好きな毛色というのはないというか、どの色も好きなんですよね。

 

続いて、関東(美浦)・関西(栗東)。まあ地方なんて選択肢もありますね。

シーイズトウショウの17は、栗東池江泰寿厩舎所属予定ですね。かつての出資馬は、関東5、関西3でしたね。

この点に関しては、今後も意図的にバランスを取り同数に近づけたいと思っています。

ぼくは、東日本のどこかの都市に住んでいるのですが、そのために選択を限定しようとは考えません。何れにせよ、新馬戦(メイクデビュー)、リステッドレース以上は、現地観戦も検討しようかと考えています。かつては忙しすぎて、出資馬のレースを2回しか現地観戦しなかったのは改善したい点です。

 

こんなところですかね。

掲題の件とはいささか話が飛びますが、地方所属は興味あります。もちろん未勝利による地方ファンド行きや、2戦2勝で一度大井に行った南関東桜花賞馬プロミストリープのように途中から行くケースもあると思います。

社台・サンデーは、地方所属(永遠に?)募集しなくなっています。キャロットクラブには、入会しない見込みだしなあ。

G1サラブレットクラブが、地方所属募集しませんかね。40口くらいで南関東を舞台に楽しみたいです。母父ゴールドアリュール、父ルヴァンスレーヴなんて、追分ファーム生産馬もゆくゆく出てきそうです。追分ファームには、ニキーヤの血脈があります。

まず南関東競馬を盛り上げるためにも、嫌われない(藁)ためにも、最初から最後まで南関東所属で良い馬を出して欲しいのですが。どうでしょうか。