フォンの一口馬主日記Re(関西馬篇)

シルクホースクラブに入会し、一口馬主になりました。実は10年前に一度、あるクラブで一口馬主をはじめました。4世代8頭出資し、未勝利馬3頭、500万下馬1頭、準OP馬3頭。そして、クラシックのトライアルGⅡを勝ったGⅠ2着馬を1頭持っていました。正直、偶然と幸運の賜物ですが、一口馬主でも50人に1人くらいの成績だったと思います。ところが理由あって一口馬主は退会していたのです。Re。再びの。戻ってきました。また重賞を勝ちたい!!

【一口馬主としての中期計画】2018年8月16日現在

当時入会していたクラブを退会したので、また一から出直しのフォンです。

現状、シーイズトウショウの17以外に出資馬はいないので、まだ1年くらいは出資馬は走りません。

その間、どうするか。時間はあるので、じっくりとシーイズトウショウの17の血統を掘り下げる連載記事を綴っていこうと考えています。

 

当面は、シルクホースクラブで実績を作っていこうと考えていますが、3年後くらいを目途にG1サラブレッドクラブに出資できればと考えています。社台サラブレッドクラブ・サンデーサラブレッドクラブと違いオーナーズと実績が別なのがいいかなと。

キャロットクラブもいいけど、シルクホースクラブと両方に実績を積むのはもったいない気がしてしまいまして。うなるほど、予算があればいいのですが。

それにしてもシーイズトウショウの17が落選したら、キャロットクラブも検討しようと考えていましたが、キャロとは縁がなかったですね。

その他のクラブは、今のところ特に入会出資するつもりはないです。

第一にぼくは、予算計画を立てた上で、一口馬主生活に入っています。来年も、1頭出資予定。再来年以降はそれぞれ、4頭、3頭、3頭、4頭、4頭、4頭。さらにその後は、毎年6頭ずつ出資する予定です。余程のことが無い限り、予算計画に変動はありません。馬代金によっては頭数は変わるかもしれませんが、大きく変わることはないはずです。予算を決めておけば、想定以上に損をする可能性はほとんどないのが良いところです。

本題に戻すと、3~4頭くらいならば、シルクがいくら人気でも、出資しきれないことはないかなと考えています。ましてや来年も1本釣りの予定です、つまり他のクラブに入会する必要性は、今のところないと考えています。

 

第二に、シルクホースクラブで十分に、ぼくが出資したい血統が募集され続ける見込みです。ステイゴールドの直系やハーツクライグラスワンダーのそれ。そういった馬が、ぼくの好みです。そして、その中でもどうしてもゴールドシップ(※)の産駒がいいとか、この肌の仔じゃなきゃ嫌だとか。そこまでの拘りは、僕にはないです。許容性の範囲内で、ぼくはあくまでも出資馬を選びたいです。

※ゴルシは、社台グループ直営や提携クラブでは、あまり(場合によっては、ほとんど)募集されないのではないかと思われます。ステイゴールド並みの種牡馬になれば、風向きは変わるでしょうが。

そのため他のクラブに入会する必要性は、今のところはないと考えています。(2回目w)

 

あとは、要はシルクホースクラブから、いかに当たりを引くかですな。7歳一杯まで走るとしたら、馬代金の総口数金額+5000万円くらいの本賞金を稼いだら、ほぼ収支はトントンになる計算です。

出資馬の半分くらいが、それぞれ1億円以上稼ぎ、6頭に1頭くらいが重賞を勝ったりGⅠで馬券になることができれば理想なのですが。まあ以前はそれができていた訳です。偶然と幸運の賜物ですが。

3年のブランクがあるので、自信がないです。

まずは、シーイズトウショウの17で大きなことは言いません。ただ、この馬は、ぼくの好きな馬です。今はそれだけですねえ。